CruiseControl:導入編


アプリケーションはそれなりにテストツールを使える設計にしたので、今度はテストの管理が問題となる。


JUnitによるテストファースト開発入門」にある「CruiseControl」というものを使ってみよう。
※JavaWorldに特集記事があるらしい
※最初はMavenにしようと思ったのだが、うまく動かないでござるよ。


・ダウンロード
 CruiseControlのページ:http://cruisecontrol.sourceforge.net/index.html

 今回は cruisecontrol-2.2.1.zipを使う。


・展開
 普通にunzipして"D:\applications\cruisecontrol-2.2.1"に展開


コンパイル
 特に説明も読まずに、"\cruisecontrol-2.2.1\main"にある、"build.bat"を実行してみた。






 ・・・山のようなエラーが。パスが通っていないか。






 あれー、と思ってzipファイルの中身をのぞいてみたら、"\cruisecontrol-2.2.1\main\dist"にしっかりと"cruisecontrol.jar"が入っていた。






 (ノ∀`)タハー






 プロジェクトは結構カツカツしてきたし、さっそく展開したディレクトリを一度消して、素直にそのjarを使うことにする。
 ※"CCDIR"という環境変数を"\cruisecontrol-2.2.1\main"に通せばいいみたいだが。


  

JUnitによるテストファースト開発入門 (次世代エンジニアへのパスポート)

JUnitによるテストファースト開発入門 (次世代エンジニアへのパスポート)