嘘つきは殺人マンションの始まり

耐震偽造国交省、建築主3社を聴取 いずれも関与否定

 国土交通省は25日、震度5強程度で倒壊の恐れありとされる完成済みマンション13棟の建築主3社を聴取した。シノケン(福岡市博多区)は常務、ヒューザー(東京都千代田区)とサン中央ホーム(千葉県船橋市)は社長が出席し、いずれも耐震構造計算書偽造について「指示や要請は一切していない」などと関与を否定した。
 聴取に対し、シノケンは、区分所有者の売買契約の解除に応じると説明。同社分4棟のうち3棟を解体し、1棟は修復を検討している。
 ヒューザーは7棟のうち5棟を修復で対応し、2棟は建て替えや買い戻しを検討しているが、「建て替えや補修は公的資金がないと難しい」と、所有者からの買い戻しには難色を示した。さらに、ローンを抱える所有者の債権について「銀行に9割放棄してくれるよう、国交省から指導してもらいたい。残り1割は買い取る」と主張した。
 サン中央ホームは「2棟いずれも解体したいが、融資か公的資金がないと難しい」と説明したという。
 姉歯秀次1級建築士とのかかわりについて、シノケンとヒューザーは「木村建設が発注し、接点がない」と回答。サン中央ホームは「別の設計事務所の下請けで面識はなかった」と答えた。【渡辺暖】
毎日新聞) - 11月25日21時55分更新


んなわけねーだろよ。
この事件はトカゲの尻尾切りで終わるかどうかは・・・業界からの献金額にかかっているかな?