宗教チックな人々

グリーンピース、クジラの死がいを在独日本大使館前で公開*1
 
 [ベルリン 18日 ロイター] 環境保護団体グリーンピースの活動家らは18日、日本の調査捕鯨に反対し、在独日本国大使館前にクジラの死がいを持ち込んだ。
 このクジラは全長17メートル、重さ約20トンのナガスクジラで、前週末にバルト海で死んだものとみられる。
 
(ロイター) - 1月19日7時54分更新

捕鯨母船と抗議船衝突 けが人なし、双方が非難

 【シドニー8日共同】南極海で調査捕鯨をしている日本の船団の周辺で8日、国際環境保護団体グリーンピースが抗議行動を行い、捕鯨母船「日新丸」(8、030トン)とグリーンピースの監視船「アークティック・サンライズ」(949トン)が衝突した。けが人はなかった。
 船団を出している日本鯨類研究所は、グリーンピース側の船が日新丸の右舷と後部に計2回ぶつかってきたと説明。一方、グリーンピース側は、ゴムボートに乗った活動家が調査船団の貯蔵船の側面に英語で「鯨の聖域からの鯨肉」とペンキで描いたところ、日新丸がグリーンピースの船に向かってきてぶつかったとしており、双方の主張は真っ向から対立、互いに非難している。
共同通信) - 1月8日21時33分更新


爆弾抱えて自爆・・・を指示する人たちもそうだけど、この人たちの活動資金はどっからでているだろうねぇ・・・ウラヤマシス


余談。落書きといえば。

建物への落書きは「建造物損壊」、最高裁初判断*2

 公園のトイレにペンキで「戦争反対」などと落書きしたとして、建造物損壊の罪に問われた東京都杉並区の書店員木下正樹被告(27)に対し、最高裁第3小法廷(浜田邦夫裁判長)は、上告を棄却する決定をした。

 決定は17日付。懲役1年2月、執行猶予3年とした1、2審判決が確定する。建物への落書きに建造物損壊罪が成立するとした最高裁の初判断で、同小法廷は「建物の外観や美観を著しく汚損し、原状回復に困難を生じさせたのは、損壊に当たる」と述べた。

 壁を壊すなど建物の機能を損なった場合は明らかに同罪が成立するが、落書きについては明確な司法判断がなく、拘留(30日未満)と科料(1万円未満)の罰則しかない軽犯罪法違反を適用することが多かった。今後は、5年以下の懲役が科される同罪を適用しやすくなり、商店街のシャッターなどへの落書きが社会問題化する中で、抑止効果が期待できそうだ。

 1、2審判決によると、木下被告は2003年4月、杉並区の区立公園内にある公衆トイレの外壁に、赤や黒のスプレー式のペンキを使って、「戦争反対」「反戦」などと大きな文字で落書きした。

 弁護側は、「落書きがあったからトイレを使用できないと思う人はおらず、建物の機能を損なっていないから、建造物損壊罪は成立しない」と無罪を主張していた。
(読売新聞) - 1月19日3時8分更新