ORU-10027

ORU-10027: buffer overflow, limit of x bytes。


テストなどで大量のDBMS_OUTPUTを出すと、バッファ領域が足りなくなってストアドの実行自体がエラーになる。

DBMS_OUTPUT パッケージの使用目的としては、デバック時の出力と簡易な終了ステータス情報の出力先として使用している事が多い。しかし制限事項が多い。これは DBMS_OUTPUT が出力先として標準出力に直接つながっていないことによる。また Oracle がメモリ上で管理しているもののリモートプロシージャの DBMS_OUTPUT 出力は、そのままでも、データベースリンクを使ってローカル側のプロシージャをコールしても、プロシージャ実行端末に表示されることはない。

ということらしい。


対応としては、SQL*で「set serveroutput on size 1000000」とかしてしまえばいいのかな。


参考
http://biz.rivus.jp/technote507109.html