ひざまずいて

ひざまずいて足をお舐め (新潮文庫)

ひざまずいて足をお舐め (新潮文庫)


SMクラブに勤める女性主人公視点での日記?風読み物。
特に物語の展開とかもなくて、ダラダラと日常(といっても場所柄いろいろな変態さんはでてくるわけだが)を女性の視点で書いた本。


うーん、よく言えば「女性から見た社会批評」なのかもしれないけれど。
暇つぶしで読むには重いのか奥が深いのか、判断が難しく、最後は読むのが作業になってしまった感がある。
「先が気になって仕事に集中できない!!」という本ではなかった。


評価:★☆☆☆☆