終戦のローレライ

「亡国」でもそうだけど、登場人物をいじめるのが好きな人。
でも感情移入できる度合いも強い。


ただ・・・「あるべき終戦」の必然性がちょっと弱い気もしたかな。


小説版が面白かった人は映画版を見てはいけないらしいが、それはお約束か。


終戦のローレライ(1) (講談社文庫)

終戦のローレライ(1) (講談社文庫)



※お約束でこんなのも


戦後60年を狙う「戦争映画」の登場
http://www.netlaputa.ne.jp/~ei-en/frenet/news/news_39.html


映画で洗脳狙う中華じゃあるまいし・・・所詮「娯楽大作」だろうに。